外国人労働者の有意義な活動

ご存知のとおり、2024 年の新年の初日に、日本全体、特に石川県で不幸な出来事が起こりました。強い地震が発生し、全地域に津波警報が発令されました。地震などの自然災害は多くの生命や多くの財産を奪いました。家屋、学校、病院は倒壊し、電柱も傾き、多くの人々の財産は瓦礫の山と化しました。震災発生から４カ月以上が経ち、県内外からの支援を受けながら、地元の皆さんが復興に向けて取り組んでいます。

被害者の窮状に共感し、理解することで、この地域の復興の為に多くのボランティア活動や募金が日本中で行われています。連帯の心をもって、困難に直面している人々が自然災害の影響を克服できるよう支援して頂きたいのです。ガイア国際センターは、若さと熱意を持っている外国人労働者とともに能登半島地震の支援募金活動に参加しました。能登半島地震後の復興の支援募金を呼び掛けるのは有意義な活動です。外国人労働者は熱心で精力的に豊橋駅の前に募金箱を持っていたり､周囲の人に震災復興への募金を呼び掛けたり、ビラ配りを行なっていたりしました。笑顔が絶えなかった外国人労働者は自然災害や地震がなかったかのように、再び笑い声に満ちたこの地を再生するために、石川県に少額の募金をして､強い活力を与えているっていう事が周りの人たちに伝わっているようです。

日本で働く外国人の皆さん、被害を受けた土地の復興に少しでも貢献してくれて､感謝します。皆様、力を合わせて被災地をこの困難な時期を乗り越えていきましょう。