
【マンガで分かる】おれの部下は外国人 ~外国人従業員のコミュニケーションガイド~
一般社団法人ガイア国際交流教育研究所は、外国人を雇用する現場の方が知っておくべき知識を、マンガのストーリーで分かりやすく解説した、「おれの部下は外国人」を制作しました。これを読めば、外国人とのコミュニケーションのコツを学べます!
このマンガを読めば
- 外国人就労者が日本に来ている理由が分かる
- 外国人従業員と信頼関係を構築するための秘訣が分かる
- 外国人従業員を職場で戦力化する秘訣が分かる
- 「やさしい日本語」の使い方が分かる
マンガはこちらのリンクからどなたでもお読みいただけます。↓
「おれの部下は外国人」誕生の背景
企業の経営陣や採用担当者と現場との温度差を実感
わたしたちが、「おれの部下は外国人」というガイドブックを制作しようと思ったきっかけは、外国人を雇用する企業の経営陣と、外国人を実際に指導する現場の方々の「温度差」を感じる機会が多かったからです。もともと外国人採用に否定的だった現場の人から、「日本語が話せない」「外国人の指導を押し付けられている」といったネガティブな空気が流れてしまい、せっかくやる気の高い外国人が職場に来ても、戦力化できずに問題を抱えてしまうケースが後を絶ちません。
実際にあった失敗事例・成功事例をもとに製作
ガイア国際センターでは、10年以上にわたり2000名以上の外国人の就職をサポートしてきた経験から、外国人従業員の戦力化に成功している企業と失敗している企業の事例を集め、本当に外国人従業員と日本人指導者が幸せに働けるための秘訣をまとめました。ストーリーに出てくる指導者の言動は、実際に外国人を雇う現場で起きたことです。
現場指導者が外国人従業員と幸せに働けることが目的
わたしたちが提唱していることは、決して「日本人が悪い」「外国人は悪くない」ということを言っているのではありません。実際に外国人従業員との慣れない異文化交流で悩んでいる方や、ストレスを溜めている方が、外国人従業員と楽しく働けるようになってほしい、という願いを込めて作りました。
なぜ〈外国人の事情について学ぶこと〉が、〈現場のコミュニケーション向上〉につながるのか?
相手の立場を理解することが信頼関係をつくる秘訣
外国人を雇用している企業の中には、外国人の身の上事情や、なぜ日本に来て働いているのか、なぜわが社に来ることになったのか、という経緯を説明せずに現場に着任させ、現場の指導者が混乱しているというところがよくあります。そうすると、外国人従業員と信頼関係をつくりたくても、言語や文化の違いに慣れず、ぶつかってしまうことがあります。まず、相手の立場を理解することが、信頼関係をつくる秘訣です。
この「おれの部下は外国人」の最後に、外国人と信頼関係をつくるためのコツを、コラムとして載せています。
自然とやる気とモチベーションアップ
上手に信頼関係を作ることで、待遇を変えても、働く場所を変えても全く変わらなかった人が、自然と変わっていきます。
まとめ
メディアが報じている外国人像と実際には違いがある
日本に住む外国人が増えることに、マイナスなイメージを抱く人は少なくないと思いますが、しっかりと手続きを踏んだうえで就労のために日本に来ている外国人と、不法で日本に滞在している外国人は全く違います。
外国人就労者は、このマンガに出てくるような、家族を助けたいという温かい心を持った20代の若者ばかりです。少しでも多くの人に、そのことを知っていただきたいです。
ガイアでは企業様の外国人雇用の成功事例を多数掲載しています
一般社団法人ガイア国際交流教育研究所について
一般社団法人ガイア国際交流教育研究所は、外国人との幸せな共存を探求し、様々な研究をしています。研究の結果をセミナーや講演会で発表しています。また、地方自治体や教育機関と連携し、外国人と日本人が交流できる様々なイベントを開催しています。
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