介護 海外就労者のこれから

日本の介護業界における海外からの就労者の受入

日本では介護業界における海外からの就労者の受入は、EPA、経済連携協定という形で、フィリピン ベトナムの3カ国から国内の限られた介護施設で受入を始め、10年以上、試験的に海外人材の受入をしてきました。そしてここ数年の間に、本格的に海外からの就労者を介護業界で受け入れる制度に変わってきました。

介護士として働くために

介護士として働くためには、介護の知識だけでなく、日本語でのコミュニケーションの能力が求められます。外国人にとっては、とても高度な仕事です。そのため、日本の多くの施設では外国人の受入というのはまだまだ敬遠されているそうです。日々多忙な介護事業者にとって、外国人を受け入れてからの教育にどれだけ時間がかかるのか、コミュニケーションに問題が起きないかという懸念から、難しいと思われることも多いです。

外国の介護事情

外国の介護事情について、あまり触れられることが無いですが、
私たちが支援するインドネシアやスリランカの学校では、介護士として日本で働きたい人たちが毎日一生懸命日本語を勉強しています。
現地の介護施設も見せていただきました。日本の介護施設と同じように、利用者さんに優しくよりそう介護士の方々の姿がありました。
介護が未経験の人でも、食事をもらう代わりに研修をさせてもらうこともできます。

介護で働きたいのは、人の役に立ちたいから

介護で働きたいのは、人の役に立ちたいから、人と関わるが好きだから、大好きな日本で、仕事の中で日本語の会話を覚えたいから、介護福祉士に合格して、ずっと日本で働きたいから
そのような声をたくさん聞きました。
1人でも多くの介護士として日本で働きたい若者の夢が叶いますように!

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