【食品製造の作業従事者の雇用についてインタビュー】株式会社香月堂様 工場長 近藤豊様

就労外国人の受け入れ、外国人の戦力化に成功されている、株式会社香月堂 近藤豊様に、外国人雇用についてインタビューをさせていただきました。

何年前から外国人雇用を行なっていますか?

ブラジル人を皮切りに30年程前から雇用をしています。
その後フィリピンや、最近はベトナムというようにいろいろな人種の方に入ってただいています。
ベトナム人は6年ほど前に技能実習生の制度を使って受入れました。

ガイア国際センターを知ったきっかけ

食品のルールがとても大変で、1人1人に教育を施すというのがすごく大変でして、社内で検討した際に、ベトナム人の通訳の方を採用できないかと検討し始めました。高度人材の採用の経験がなく、色々な会社にあたってみた中で、地元であり、回答の速さということでガイア国際センターさんとお付き合いさせていただき、優れた人材を紹介していただくようなお付き合いができました。

特定技能制度をいち早く取り入れたのはなぜですか?

技能実習制度を活用していましたが、(当社の職種の場合)1年という短い期間で入れ替わってしまい、教育という部分で非常に薄い教育しかできず、せっかく覚えたのに帰国してしまうというのがネックになっていました。
特定技能という新しい制度の情報が入った時に、特定技能を100名採用してくれと社長から特命があり、高度人材でお世話になったガイアさんにもう一度お願いすることになりました。
最近では、100名の雇用が確保できるような状態まで来ております。
5年という長い期間で働いていただけるので、雇用を確保する、長期でいろんなことを教育したり仕事を覚えてもらえます。

ガイア国際センターのような支援機関についてどう思われますか?

現場では、一生懸命働いてくれるので良いですが、一方人事部門では外国人を雇用するための書類や生活のサポート面でかなり力がいります。そのような部分を自社でノウハウもなくやるのはかなりの労力がいるので、ガイアさんのような専門機関にサポートしていただき、通常の業務に特化することができ、すごく助かっています。
外国人を日本で活躍させたいという熱い思い、強い意志に我々も影響されています。

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外国人の人材紹介専門のガイア国際センター。外国人の就労関連ニュースや教育などに関する情報を発信します。

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