政府は24日、外国人労働者の在留資格「特定技能」のうち、「2号」の対象を現在の2分野から11分野へ拡大する案を自民党に示した。新たに「飲食料品製造業」「農業」「外食業」などで働く外国人が一定条件の下、事実上の永住や家族の帯同が可能になる。人手不足に悩む業界の要望を受けた措置で、自民、公明両党の了承を得て6月にも閣議決定し、早期の導入を目指す方針だ。
同日開かれた自民党の外国人労働者等特別委員会(松山政司委員長)で、出入国在留管理庁の担当者が政府案を説明した。
現行制度では、在留期間の上限が5年の「1号」の対象は12分野で、このうち事実上の永住や家族帯同が可能な2号の対象でもあるのは、「建設」「造船・舶用工業」の二つだけだった。
政府案によると、新たに2号の対象に加わるのは、このほか「ビルクリーニング」「素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業」「自動車整備」「航空」「宿泊」「漁業」。いずれも現在、1号の対象だ。既に長期就労を認める別の在留資格がある「介護」を除き、1号と2号の分野を合わせる狙いがある。
読売新聞オンラインより https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230424-OYT1T50251/
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