多国籍なメンバーで豊橋駅の清掃活動に参加
7月20日は祇園祭の日。他県からもたくさんのお客さんが集まってくる日です。一般社団法人ガイアにお声がかかり、朝7時30分から豊橋駅前の清掃活動を行いました。ミャンマー、ベトナム、インドネシア、スリランカ、ブラジル、カンボジアのガイアファミリーが参加してくれました!
『日本のゴミを外国人が拾ってくれている』『日本人が落としたかもしれないゴミを外国人が拾ってる』この事実をもっと届けていきたいです。
参加してくれた人の中には、『私は今まで何度も日本人にお世話になってるので、チャンスがあれば日本に貢献するのは当たり前です!』と言ってくれました。
ガイアの外国人参加者もPRTIMESで紹介していただきました
外国人のイメージを上げたい
「外国人がルールを守らないので困る」と寮の近隣の方から苦情をいただくことがありす。確認してみると、実はルールを守っていないのは日本人だったという事が少なからずあります。理不尽だなと思いながらも、何もすることができていませんでした。ですので、Gaia社団の代表が「外国人有志にボランティアに参加してもらい、外国人のイメージを上げたい!」と言った時、素晴らしい活動になるなと思いました。
豊橋駅前の「ゴミゼロ運動」に参加しないかと外国人達に声をかけると、予想を超える数の外国人が「日本のために何かしたかった。」「自分を受け入れてくれた日本に少しでも恩返しがしたい。」と言って集まってくれました。
「日本の街はゴミが少ないですね」と言いながら、一生懸命ゴミを探して拾っている姿を見て、この活動をもっと知ってもらいたい!と思いました。
“外国人達の日本への想い”が見える場が増えれば自分達と違う言葉や見た目の人を警戒する気持ちや、定着したイメージは変わると思います。
【担当 宇野千恵】
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