元気で明るい!日本が大好きなミャンマー人
ミャンマー(元のビルマ)は東南アジアのインドシナ半島の西部に位置します。
ミャンマーのイメージといえば、「クーデターがあって怖そう」などあると思いますが、ミャンマー人は明るくて温厚な人ばかりです!日本が大好きで勤勉な人たちが日本語を勉強しています。ポストベトナムとして一番注目されている国です。
知れば知るほど魅力に包まれたミャンマーを紹介します。
ミャンマー基本情報
基本情報
国名:ミャンマー連邦共和国
人口:5797万人(2023年) 面積:67万6,578km2(日本の1.8倍)
主要都市:ヤンゴン 言語:ミャンマー語(公用語) 宗教:仏教(90%)
民族:ビルマ族(約70%)、その他多くの少数民族
国民の暮らし
年間を通じて気温が30度を超えるミャンマーでは、「ロンジー」と呼ばれる腰巻スカートを着て歩いている人を多く見かけます。 ガス・水道が通っていない家庭も多く、簡易コンロで料理をしています。
ミャンマー人の魅力
笑顔
ミャンマー人は皆笑顔が素敵です。どんな時も意識的に笑顔を絶やさないでいるところが魅力です。面接などの緊張する場面でも、笑顔を保ち続ける姿は圧巻です!
仏教への信仰が厚く、真面目で誠実
「パゴダ」と呼ばれる仏教寺院がどこにでもあり、老若男女問わず多くの人が参拝します。宗教心が厚く、真面目な方が多いです。
明るい
ミャンマー人のイメージとしてあまり馴染みがないかもしれませんが、とにかく明るくて陽気な人が多いです。誰に対してもフレンドリーに接することも、笑顔の心がけと通じているのかもしれません。
日本に行きたい若者たち
2021年軍事クーデターにより、ミャンマー国内で多くの方が犠牲になっただけでなく、若者たちを取り巻く環境も大きく変わりました。
大学に行けなくなった、就職先が倒産した、徴兵の開始・・。
今も続く不安定な情勢の中で、若者たちは「日本に行くこと」に憧れを抱き、日夜日本語の勉強に励んでいます。家族のために、自分の将来のために、多くの優秀なミャンマー人たちが日本語を学んでいます。
ミャンマーでの日本語教育支援
ガイア国際センターでは、ミャンマーの日本語学校に教育支援を行っています。ガイアの教育支援で重視していることは、日本に来るまでの「絆づくり」です。現地の先生を通じて、またはオンラインで積極的に生徒とコミュニケーションを取り、内定後の日本語学習のチェックや、日本に来る前の悩み相談などに応じます。
定期的にガイアスタッフがミャンマーに行き、日本語学校を訪問して、先生たちへ最新の情報を共有しています。
ミャンマー人の人気職種は「レストラン」と「介護」
特定技能1号 業種別在留外国人数 出入国在留管理庁「令和5年12月末現在」
全体の割合 ミャンマー5.7%(国別5位)
ミャンマー人はコミュニケーション能力が高く、日本語が必要な業種で高い割合となっていることが分かります。
その他にも、飲食料品製造、農業、機械エンジニアなどの職種も人気です
まとめ
ミャンマーの若者たちは、困難な状況でも笑顔を絶やさず、前向きに日本語を勉強しています。
ミャンマー人就労者の受け入れる企業が増えることで、ミャンマーの若者たちに希望を与えることができます。
ガイア国際センターでは、ミャンマー現地面接なども行っていますので、お気軽にお問合せください。
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