茨城県つくば市を中心に10店舗の飲食店と精肉販売店の計11店舗を展開されているとんきゅう株式会社様。代表取締役社長 矢田部淳様に、ガイアとの出会いから外国人雇用にまつわるエピソードをうかがいました。
代表取締役社長 矢田部淳様インタビュー

外国人はただの労働力ではなく、同じ理念を持ち、お客様に感動を与えるとんきゅうの仲間
ー御社が外国人雇用を始めたきっかけについて教えていただけますか?
矢田部様:外国人採用を始めたきっかけは、やはり少子高齢化によって日本人採用が難しくなったことが一番の理由です。少子高齢化は人材の奪い合いを意味しますので、大手企業は福利厚生やAI化で、待遇をどんどん良くして採用を加速しますが、中小ではなかなか難しいのが現実です。お客様に感動を与えるということに関して、外国人であることは一切問題ではないと感じました。日本人よりもはるかに感動の接客ができる外国人の方もいます。また、外国人採用が当たり前になってきていて、お客様もいろんなところで身近に感じていると思います。その中で外国人を戦力化できる会社が今後は伸びていくと確信しております。
ー日本人に対して何か影響はありましたか?
矢田部様:外国人の方たちは一人一人に明確な目標や夢があり、頑張る理由を持って仕事に取り組んでくれています。そういう姿勢を見て日本人社員たちが「このままではいけない」と前向きな姿勢になってくれていて、外国人の方たちがエネルギーの起爆剤になってくれています。外国人の方が店舗でがんばってくれているおかげで社員も外国人がいてくれてありがたいと思える好循環になってきています。
外国人社員の頑張りをしっかりと評価することが成功の鍵
ー外国人受け入れにあたって、意識していることはなんですか?
矢田部様:まずは採用人数ですが、1店舗で一人きりにならないようにしています。最低でも1店舗に2名は配属しています。そして次に評価制度と外国人研修です。外国人をただの労働力と考えるのではなく、同じ理念を持ち、ご来店いただいたお客様に感動を届けるとんきゅうの仲間であると考えています。そのためにガイアさんの通訳も交えて、外国人向けの研修を行っています。そしてその頑張りをしっかり評価することが大切であると考えています。実力のある人がしっかりと評価され昇給していくことが大切で、やればやっただけ評価されるんだと感じてもらうことを意識しています。
同じ志を持ち、仲間として考えてくれる
ーガイアを選んで良かったと思う点はなんですか?
矢田部様:やはり一番は、とんきゅうと同じ志を持って、同じ仲間として考えてくれる姿勢が素晴らしいと思います。これをやりたい!これがわからない!と困った時にもすぐに相談に乗ってくれますし、問題が起きてもすぐに対応してくれる安心感があります。また、海外のパートナー(送り出し機関)との関係性が非常に良くて、送り出し機関の皆さんもとんきゅうのことよく理解してくれています。なにをしているか見えない状況で仕事を依頼するのはリスクがありますので、ガイアさんみたいに全てをオープンに見せてくれると安心して任せられます。


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