帝国データバンク豊橋支店調査課副係長 土佐忠史氏に平成6年9月5日東愛知新聞にて【東三河の 地域 未来 牽引 企業】としてガイア国際センターをご紹介いただきました。
記事の抜粋と、2024年時点での取り組みをご紹介します。
人手不足を解消し、地域と産業発展に貢献
特定技能及び高度人材外国人の国内企業への紹介業務を手掛けるガイア国際センター(楠田祐里社長)は、さまざまな企業の課題である人手不足を解消し、地域と産業の発展に貢献している企業です。
東三河の 地域 未来 牽引 企業
外国人労働者とともに
当社は、特定技能1号による外国人材の紹介業務として、介護、食品製造、建設、自動車整備、宿泊、外食、農業など12分野への労働者紹介をしている。
大学卒業程度の学歴要件を満たし、専門技術や専門知識、母国語を生かした業務に従事するための在留資格「技術・人文知識・国際業務(通称、高度人材)」を有した外国人材も紹介している。
その他、外国人労働者が入国に際し必要となる入国管理資料の作成、ビザ取得支援、入国時の送迎、住居の確保など事前ガイダンスから、日本国内での就労中の相談業務、生活支援なども手掛けている。
「私たちは1人でも助けよう」を合言葉
2006年の設立時は、旅行代理店業務を主力としていたが、12年から「私たちは1人でも助けよう」を合言葉に、親日外国人を対象に専門知識やマナ一、日本語を教え、地元企業へ紹介する現事業の展開に取り組んできた。
東南アジア諸国の日本語学校や、政府系の送出機関などと提携し、優秀な若年層の人材を国内企業へ紹介しており、地元メーカーを中心に、営業基盤を構築できている。
人材不足を課題としている国内企業からの引き合いは増加、事業は拡大傾向にあり、さらなる営業基盤の拡充、組織体制の強化などに取り組んでいるため、それら動向について期待を持って見守っていきたい。
(帝国データバンク豊橋支店調査課副係長 土佐忠史)
会社概要
(株)ガイア国際センター|豊橋市小向町下野
従業員8人 海外拠点に14人
ガイア国際センターの新しい取り組みと今後について
現在は、日本語学校での教育の質を高め、日本の企業で即戦力として働く人材を育成し紹介することに全身全霊で頑張っております。
外国人を即戦力に育成する「受注教育」を開始
今後は、「受注教育」という新しい取組みを開始いたします。
受注教育とは、1年後に、何名を、どのポジションで必要なのか、をあらかじめ伺い、教育するという仕組みです。
「受注教育」に取り組む3つの理由
理由は3つあります。
1つ目は、企業に合わせて日本語やマナーを教えることができるからです。
2つ目は、せっかく求人いただいたのにご紹介ができないというケースを減らせるからです。
3つ目は、1年猶予があると適正検査から日本語試験・技能試験合格までの計画が立てやすいからです。
そして、特定技能2号試験に合格できなかったけれども5年以上の実務経験のあるベテラン就労者をドイツなど他の先進国へとご紹介できるような仕組みをつくり、グローバル人材の育成にも力を入れていいきたいと考えております。
ご関心のある方は、一度ご相談ください。
ガイア国際センターでは、外国人の人材に関する相談を無料で承っております。
ご予約は、お電話またはお問合せフォームからお待ちしております。
株式会社ガイア国際センター:愛知県豊橋市小向町下野11
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