
3月28日の大地震で悲しみに包まれるミャンマーの人々
日本には現在、約86,000人のミャンマー人が暮らしていて、そのうち約50,000人が家族を経済的に支えるために日本に出稼ぎに来ている若者です。
近年、ミャンマーのクーデターの影響により、日本に来たいという若者が増えています。(昨年のミャンマー人労働者の増加率は61%)
そのような状況の中、3月28日に発生した大地震で、ミャンマーの人たちは悲しみに包まれています。
震源地に近い大都市マンダレー
震源地に近いミャンマー第2の都市マンダレーでは、建物が崩壊し、人々が生き埋めになるという悲劇が起こっています。マンダレーは人口200万人を超えるミャンマーの大都市です。日本に住むミャンマーの人の中には、地震の被災地の近くに親戚や家族が住んでいるという人が多くいます。
私たちガイア国際センターのミャンマーコミュニティからは、既に「友人が亡くなった」「実家が崩壊した」という声が届いています。
ミャンマーの人たちは信仰深く、忍耐強い人たちですが、今回の大地震は大きな傷を残します。
日本に住む多くのミャンマーの若者たちの心のサポートが必要です。
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